小倉百人一首辞典

久方の 光のどけき 春の日にしづ心なく 花の散るらむ

ひさかたの ひかりのどけき はるのひにしづこころなく はなのちるらむ

紀友則の歌
紀友則 男

現代訳

こんなにも日の光が降りそそいでいるのどかな春の日であるのに、どうして落着いた心もなく、花は散っていくのだろうか。

紀友則(きのとものり)の紹介

紀 友則(き の とものり、承和12年(845年)? - 延喜7年(907年))は、平安時代前期の歌人・官人。父は宮内権少輔・紀有友(有朋)。子に清正・房則がいる。紀貫之の従兄弟にあたる。官位は六位・大内記。三十六歌仙の一人。

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「久方の 光のどけき 春の日に」の覚え方

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