小倉百人一首辞典

思ひわび さてもいのちは あるものを憂きにたへぬは 涙なりけり

おもひわび さてもいのちは あるものをうきにたへぬは なみだなりけり

道因法師の歌
道因法師 坊主

現代訳

つれない人のことを思い、これほど悩み苦しんでいても、命だけはどうにかあるものの、この辛さに耐えかねるのは (次から次へと流れる) 涙であることだ。

道因法師(どういんほうし)の紹介

藤原 敦頼(ふじわら の あつより、寛治4年(1090年) - 寿永元年(1182年)頃?)は、平安時代後期の歌人。法名は道因。藤原北家高藤流、正三位・藤原惟憲の曾孫。治部丞・藤原清孝の子。官位は従五位上・右馬助。

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「思ひわび さてもいのちは あるものを」の覚え方

2字決まり

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