小倉百人一首辞典

村雨の 露もまだひぬ まきの葉に霧たちのぼる 秋の夕ぐれ

むらさめの つゆもまだひぬ まきのはにきりたちのぼる あきのゆふぐれ

寂蓮法師の歌
寂蓮法師 坊主

現代訳

あわただしく通り過ぎたにわか雨が残した露もまだ乾ききらないのに、槇の葉にはもう霧が立ちのぼっていく秋の夕暮れである。(なんとももの寂しいことではないか)

寂蓮法師(じゃくれんほうし)の紹介

寂蓮(じゃくれん、1139年(保延5年)? - 1202年8月9日(建仁2年7月20日))は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人、僧侶である。俗名は藤原定長。

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「村雨の 露もまだひぬ まきの葉に」の覚え方

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