小倉百人一首辞典

見せばやな 雄島のあまの 袖だにもぬれにぞぬれし 色はかはらず

みせばやな をじまのあまの そでだにもぬれにぞぬれし いろはかはらず

殷富門院大輔の歌
殷富門院大輔 女

現代訳

(涙で色が変わってしまった) わたしの袖をあなたにお見せしたいものです。あの雄島の漁夫の袖でさえ、毎日波しぶきに濡れていても、少しも変わらないものなのに。

殷富門院大輔(いんぶもんいんのたいふ)の紹介

殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ、生没年不詳:大治5年(1130年)頃 - 正治2年(1200年)頃)は、平安時代末期に活躍した歌人である。女房三十六歌仙の一人。父は藤原北家勧修寺流従五位下藤原信成。母は従四位式部大輔菅原在良の娘。一説に道尊僧正の母ともされる。

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「見せばやな 雄島のあまの 袖だにも」の覚え方

2字決まり

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