小倉百人一首辞典

花さそふ 嵐の庭の 雪ならでふりゆくものは わが身なりけり

はなさそふ あらしのにはの ゆきならでふりゆくものは わがみなりけり

入道前太政大臣の歌
入道前太政大臣 男

現代訳

(降っているのは) 嵐が庭に散らしている花吹雪ではなくて、降っているのは、実は歳をとっていくわが身なのだなぁ。

入道前太政大臣(にゅうどうさきのだいじょうだいじん)の紹介

西園寺 公経(さいおんじ きんつね、正字体:西園寺公經)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿・歌人。西園寺家の実質的な祖とされている。鎌倉幕府4代将軍藤原頼経・関白二条良実・後嵯峨天皇の中宮姞子の祖父、四条天皇・後深草天皇・亀山天皇・5代将軍藤原頼嗣の曾祖父となった稀有な人物である。また、姉は藤原定家の後妻で、定家の義弟でもある。

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「花さそふ 嵐の庭の 雪ならで」の覚え方

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