瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川のわれても末に あはむとぞ思ふ
せをはやみ いはにせかるる たきがはのわれてもすゑに あはむとぞおもふ

崇徳院 男
現代訳
川の流れが早いので、岩にせき止められた急流が時にはふたつに分かれても、またひとつになるように、わたし達の間も、(今はたとえ人にせき止められていようとも)後にはきっと結ばれるものと思っています。
崇徳院(すとくいん)の紹介
崇徳天皇(すとくてんのう、元永2年5月28日(1119年7月7日) - 長寛2年8月26日(1164年9月14日))は日本の第75代天皇(在位保安4年2月19日(1123年3月18日) - 永治元年12月7日(1142年1月5日))。退位後は新院、讃岐院とも呼ばれた。諱を顕仁(あきひと)という。
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「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」の覚え方
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