難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑみをつくしてや 恋ひわたるべき
なにはえの あしのかりねの ひとよゆゑみをつくしてや こひわたるべき

皇嘉門院別当 女
現代訳
難波の入江に生えている、芦を刈った根のひと節ほどの短いひと夜でしたが、わたしはこれからこの身をつくして、あなたに恋しなければならないのでしょうか。
皇嘉門院別当(こうかもんいんのべつとう)の紹介
皇嘉門院別当(こうかもんいんのべっとう:生没年不詳)は、平安時代末期の女流歌人。父は源俊隆。大蔵卿源師隆の孫にあたる。
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「難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ」の覚え方
4字決まり
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恋